自動車の走行距離税には反対せざるを得ない
与党が自動車の走行距離に応じた走行距離税なる新たな税金の導入の検討をしているらしいとのニュース。大変申し訳ないことですが、立場上これには反対せざるを得ない。
おそらく配送業者や4ナンバー(いわゆる貨物車両)などへは何らかの優遇処置となると予想しますが、私達のような業者は大打撃。じゃぁ貨物車両に乗れよと言われればそのとおりなのですが、法人ならともかく個人商店の場合、車1台で回している同業者も多い。その分価格への上乗せを検討せざるを得なくなってしまいます。
以下、愚痴が続きます。
ガゾリン税に消費税がかかる二重課税。道路が痛むからと訳がわからん重量税。古い車を大事に乗ってたらエコじゃない、電気自動車はエコというエコエコ詐欺。
本当に未来を心配するなら、排気量1000cc以上のガソリン車生産禁止。最高速度リミッター100km/hの義務化。運転免許70歳返納制。これで環境悪化の抑止、交通事故激減間違いなしだと思うのですが、どうでしょう。もちろん自動車好きだから嫌だけど。
ちゃんと使っていただけるのなら税金を収めることはやぶさかではないのですが、それなら消費税増税または、過去にあった贅沢品への物品税で良いではないか。ただただ財源が欲しいだけなら愚策。自動車業界がこれを許容するなら『買ってほしいけどなるべく乗らないでとっとと買い替えて欲しい』がミエミエ。
まずは安心して電気自動車へ乗り換えができる環境整備を優先してからにして欲しい(そのための財源確保ってお偉いさんは言うんでしょうけど)
C= (-。- ) フゥー