山下和仁 – 組曲「ひとびとの靴を履いて」
クラシックギタリストの山下和仁がiTMSに登場。あの天才少年も今はアラフィフ。そりゃそうか、ほぼ同年代の私もアラフィフなんですから(笑)
山下氏と言えば今を去る事30年前。10代の若さでムソルグスキー作曲『展覧会の絵』全曲をギター1本で弾ききり、天才の名を欲しいままにした日本を代表するギタリストだ。その衝撃の演奏は今思い出してもゾクゾクする。
そんな山下氏が妻でもある作曲家の藤家溪子さんの作品を深く静かに音(かたち)へと浮かび上がらせていく。必聴。
山下和仁 – 組曲「ひとびとの靴を履いて」:藤家溪子ギターソロ作品集Vol.3
いや〜久しぶりに『展覧会の絵』も聴きたくなってきました。若き天才の正に抑えきれない才能が爆発する演奏。
当時、我が家のステレオが壊れていたのでレコードではなくカセットテープを購入した記憶が。。。
それと、私の記憶が間違ってなかったら、当時、楽譜も出版されていて同時購入したと思う。実家の何処かにあるはず。プロムナードの最初の2小節は弾ける。キリッ!
その展覧会の絵のレコードは自宅で眠ってます。楽譜も眠ってます。1, 2 曲だけ弾いてみましたが、他のは「えー! 右小指使うのぉ!! 使えねーよ」という感じで断念しました。
やっぱり楽譜ありましたよねー。夢じゃなかった。何処に片付けたんだろか 😕