チッカーリング ピアノ(CHICKERING Piano)
1840年、チッカーリング社はチューニングピン部分のプレートとアグラフブリッジを一体化したグランドピアノ用の総鋳鉄製のフレームを考案、ピアノ線をそれまでよりもより強い張力で張る事が出来るようになりました。 また1845年には交叉式弦を発明。狭いスペースでより長い低音弦を張ることが可能になり、ピアノの小型化が可能となり、音域も幅広く確保できるようになりました。 そんなチッカーリングピアノがアメリカでオークションにかけられているというニュース。 マイノット空軍基地に1905年〜1910年に設置されていたというピアノは南米から輸入されたローズウッドとマホガニーで作られた美しいもの。最大で16,000ドル(約192万円)での落札を希望している模様です。 現地時間の3日(今日ですね)に終了のようですね。 参照記事 Century-old piano at Minot Air Force Base being auctioned]]>