フレンジコードの交換修理(もう少し細かく)
フレンジコードの交換修理は、過去に何回もエントリしていますので、今回はもう少し細かく。
フレンジがセンターレールに付いた状態での修理も可能なのですが、今回はアクションの汚れが酷く、アクション洗浄のため、フレンジを取り外しての修理としました。
古いフレンジコードや古い接着剤を丁寧に取り除き、汚れたフレンジを洗浄します(水で洗ってはダメですよ)。
フレンジの溝の部分に接着剤を流し込みます。量が多すぎるとコードを貼り付けた際に、接着剤がはみ出してハンマースティックの原因になりますし、少なすぎるとスプリングを掛けた際に接着が外れてしまいます。
乾燥させて出来上がり。これを88個。地味な作業が続きます。
まだまだ先は長い。それにしても作業台が汚いですな 😆