HELLO! CANDIES ~キャンディーズ・トリビュート
アレンジは後に『ハート泥棒』のアレンジも担当する事になる船山基紀氏。とにかくアレンジがカッコイイ!これから始まるアルバム曲への期待が嫌が上にも盛り上がります。また、竜真知子さんの歌詞はキャンディーズの4年間を通しての姿勢を表しているかのようにも感じます。正に歌詞の通りに駆け抜けた彼女達。 作詞:竜真知子 作曲:宮本光雄 編曲:船山基紀 先日30年ぶりにレコードを購入した事を書きましたが、レコードからCDへ変わって聴き方が劇的に変わったと思ったのがCDプレーヤーのシャッフル機能。当時はこれほど素晴らしい機能はないと思ったし今もiPodをシャッフル再生しているのですが、今改めてレコードを眺めている(←プレーヤーが無いので聴く事が出来ない :()と、曲順にも制作側の拘りがある事を痛感します。この『HELLO! CANDIES』もアルバムのトップにあるからこそ意味があるのであって、シャッフルして聴いたら意味ないですよね。 アルバムとは作品の詰め合わせではなく、それそのものが一つの作品でテーマが有りストーリーが有り曲順そのものにも意味があるんですよね。アルバム曲をバラで買えるようになった今、この曲を聴いていて、そんな事をふと思いました。 (資料のUP主様へこの場を借りてお礼申し上げます)]]>