YAMAHA C2S 修復(その9)
整調、整音も終わりいよいよ完成間近となってきました。
外装の最終仕上げも終了しました。表面はあえてツルピカにはせず古い家具のような仕上げにしています。好みの問題もあると思いますが、これはコレでありかな。
ピカピカの中古ピアノもよいですが、あえて古めかしく仕上げたピアノは、古民家やアンティークなお店などに置いていただけると似合うと思います。もちろん中身はフルレストア済みなので、普通にレッスンや演奏会などでも使っていただけます。
さて、次は調律を済まし、プロモーションビデオの撮影に取り掛かります。スピネット型ピアノ独特の音色を聴いていただきます。
普通のピアノは嫌だという方のご連絡をお待ちしております。
スライド式鍵盤蓋の様子
もともとはこんな色でした