ピタゴラス音律

2020年2月14日 by Piano in Piano & Work

ピタゴラス音律で調律した場合に生じる極端に唸る音程『ウルフトーン』がよく分かる動画がYouTubeにアップされていました。

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ピタゴラス音律は、音階の全ての音と音程を周波数比3:2の純正な完全五度の連続から導出する音律である

Wikipediaより

基準の音から完全5度を取り、その音からまた更に完全5度を取るを繰り返して音階を作っていくのですが、最終的に基準となる音に戻った時にズレが生じてしまいます。このズレのことを『ピタゴラスコンマ』と呼ぶことは以前に『サルでもわかる平均律』解説させていただいたとおり。そのズレがウルフトーンを生みます。

下の動画でウルフトーンが確認できますが、どの音程か分かりますか?

下の画像はピタゴラス音律と平均律と同じ曲を弾いたときの比較動画。平均律での5度は純正よりも狭く調律されますので、純正に調律されたピタゴラス音律の完全5度に比べ約3秒に1回くらいの唸りが生じます。

違いがおわかりいただけましたでしょうか。



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