映画『男はつらいよ』全作品を一気に観る

2018年10月28日 by Piano in Diary & Opinion

Amazonプライム・ビデオで映画『男はつらいよ』全作品デジタルリマスター版が配信されているので、これを機会に全作品を観ることにし、昨日でちょうど第10作品まで観ましたのでここでちょっと感想を。

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私の世代だとお正月映画といえば『男はつらいよ』ですが、実を言うと映画館で見たことはありません。時々テレビのロードショー番組で見るだけで、それも作品番号がバラバラで放送されるので、改めて作品を順送りで見ていくといろいろと面白いですね。基本的に1話完結の物語ですが、作品全体では時系列に沿った形になっていて寅次郎の年齢も応じて上がっていくところ、さくらと博の長男の満男が徐々に大きくなっていくところや、変わりゆく日本の風景、風俗など、一気見ならではの楽しみがあります。

1話から10話までの中では第9作目のおいちゃん役が替わったことで映画の雰囲気も変わったこと、第7話の榊原るみ、第9話の吉永小百合、第10話の八千草薫の異常なまでの美しさは、それだけでも鑑賞に値すること(個人的感想です)。特に第7話は内容的におそらくテレビではもう放送できないだろうと思われます。ちなみにマドンナに必ず振られることが定番の寅次郎ですが、7話ではマドンナからプロポーズ、10話ではプロポーズにOKが出ていたのに何故か結婚しない寅次郎。

1話2話あたりまでは寅次郎の異常なまでのKYっぷりに観るのをやめようかなとも思ったりするのですが、徐々に慣れてくるので諦めずに観ましょう。細かく仕込まれたネタや、アドリブかな?と思わせるセリフなどを巻き戻してみることが出来たり、映画館やテレビで見る楽しみとは別の楽しみもあります。(八千草薫と倍賞千恵子に向かって『ラッキョウみたいな面』と言い放ったときの2人の表情、あれ渥美清のアドリブだと踏んでます。思わず吹き出してしまいました)

関西の喜劇とはまた少し味が違ったお笑いもまた面白い。若い人には『これ地球上での話?』と思われるような物語かもしれませんが、個人的にはお店をやっていた祖父母宅が『とらや』と似た構造だったこともあり、どこか懐かしさもあるのかもしれません。全部で48作品。まだまだ先は長い。

Amazon プライム・ビデオ
男はつらいよ HDリマスター版

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