Pure 12ths, OTS P を検証してみる

2017年10月14日 by Piano in Piano & Work

CyberTunerの新しいオクターブモード Pure 12ths, OTS P を比較検証してみた。サンプルは132cmアップライトピアノです。

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比較対象は OTS 4 旧バージョンのデフォルトモードで、現行では Classic OTS 4, Medium(旧バージョンではStandard)、Clean octavesより4段階ほどストレッチされたバージョンです。

A0のOTS4でジャストにチューニング

同音を Pure 12ths, OTS Pで測定。約2~3centsほどストレッチされています。実際に合わせてみると短三度のビートは長六度の1/2ほどでしたのでかなり低めです。Cleanと比べると10cents近く低く設定されている印象です。

A7で測定。画像では7~8cents近くストレッチされているように見えますが、実は弾きながらのスクショ撮影が難しく、タイミング的にこうなってしまいましたが、実際には4~5centsほどのストレッチに感じます。

全体的にOTS4よりも最高音部最低音部共に広くストレッチされています。それまでは視覚的にはOTS4と殆ど変わりません。実際OTS4でジャストになるようにチューニングすると高音部の伸びが足りず、個人的には意図的にストレッチすることになるのですが(そのために高音部低音部共にアジャストするスライダーが装備されています)、そこを補うようなセッテイングになっているようです(説明書ではオクターブ5度、2オクターブ5度の見直しが図られたようです)。

それにしても CyberEar から一旦 Chameleon へ戻ると Mode がデフォルト設定したモードになっちゃうのは仕様なのかバグなのか、ちょっと使い辛い。

余談ですが、CyberTunerの iPhone X 対応版は12月頃になるということなので、購入を考えている方は要注意です。

注意:CyberTunerは、それを使って音合わせするものではありません(そういう使い方もできますが)調律師が自分の技術チェックするためのツールですので、一般の方が購入しても意味がありません。
CyberTuner
デベロッパ: Reyburn Piano Service, Inc.



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