古いディアパソンに消音ユニットを取り付け

2014年2月4日 by Piano in Piano & Work

古いタイプのDIAPASON(ディアパソン)に消音ユニットの取り付けを行いました。消音ユニットとはお手持ちのピアノを消音ピアノ(サイレントピアノ)に改造するための後付けキットです。

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このディアパソンの場合、ブラケット(アクションを支えている部分)の形が特殊なので、ストップレールがダンパーに接触してしまいますので、ブラケットの一部を切断する必要がありますので、前日に工房へ預かりグラインダーでカットします。

矢印の部分をカット

カット後にバリなどを取り除きます。

カット後

ストップレールの取り付けも工房でやってしまって、お客様宅での作業時間短縮。

ストップレール取り付け

お客様宅での工事。鍵盤下へセンサーを取り付けします。

センサー取り付け

このディアパソンがそうなのですが、その他カワイピアノの古いタイプの鍵盤下の棚板部分が二重になっているタイプは、鍵盤と筬(鍵盤が乗っている部分)の間隔が狭く、従来の消音ユニットを取り付けるには筬を大幅に切断しなければなりませんでしたが、最新のユニットはセンサー部分が薄型になり切断しなくても取付可能になっています。

センサー部分

今回取り付けたのはこちらのユニット。FAZIOLI(ファツィオリ)ピアノをサンプリングしてなかなかの優れもの。消音ピアノユニット発売当初からこの業界で仕事をしていますが、技術の進歩は目覚ましいものが有りますね。

ピアノ消音ユニット Piano Silencer System GENIO GT-2A

消音ユニットの取り付けはヤマハやカワイやその他のメーカーでも比較的新しい器種だけにしか取り付けできないと思っていらっしゃるお客様も多いようですが、古い器種でも取付可能なので興味が有る方は担当調律師までお問い合わせください。

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